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2009年4月

2009年4月20日 (月)

長田峡

長田峡(ながたきょう)

「シャクナゲの森」、「椎八重(しいばえ)公園」を訪れた後、「長田峡」を見た。

http://www.town.mimata.lg.jp/index.php?contents_id=00307

町のHPの紹介によると「約10kmに及ぶ長い峡谷。滝のように見える部分は人工のもの、岩石は溶結凝灰岩で、姶良火山灰が凝結して岩になったそうです。今から2万5千年前の姶良火山の大爆発でできたらしい」

都城と隣接した三股町は薩摩藩だったことを考え合わせると、この三股町の長田峡、鹿児島とのつながりを考え合わせると興味深い。」

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椎八重公園

宮崎県三股町の「シャクナゲの森」に向かう途中に 椎八重(しいばえ)公園があり、満開のつつじの花を満喫した。

4.6haの園内に6万本のクルメツツジが植えてあり、その花の見事さに驚きました。

http://www.town.mimata.lg.jp/index.php?contents_id=00068

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訪れる観光客が多く、私たちが帰る頃は道路は渋滞してました。

しゃくなげの森(続)

http://www.bonchi.jp/syakunage/why.html

しゃくなげの森を作ったのは、池辺紀典・久美子夫妻だそうですが、ここまで花を育てるには、温度、湿度、日照度など相当苦労があったと思う。

園内には、久美子夫人が62歳でネパールにしゃくなげを求めてトレッキングに行った新聞記事が掲示されていて、熱意に驚かされた。

http://plaza.rakuten.co.jp/syakunagenomori/diary/200807230000/

庭園は6ヘクタールと広く、高低差があり、全体を見て歩くには一緒に行った82歳の母にはきつそうであった。それでも、この季節しか見れない花 500種類、3万本を見れて 満足そうであった。

ミツバツツジは霧島の新湯から新燃岳、獅子戸岳にかけてだけ見れるのかと思ってましたが、たくさん開花していてびっくりしました。園の職員の方によると三股町の山では珍しくないそうです。

http://shibaryo.synapse-blog.jp/shibaryo/2008/05/post-fd7e.html

シャクナゲの花言葉は「威厳、荘厳、危険、警戒」。

ヒマラヤや中国のお口に咲く神秘的な花だったことや、高山では危険も伴うからそういう花言葉になったのかもしれません。

http://k-kabegami.sakura.ne.jp/syakunage/12.html

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しゃくなげの森

宮崎県三股町の「しゃくなげの森」のことを知人から聞き、南日本新聞でも報道され、初めて訪れた。

http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=16430

「約6ヘクタールの敷地に、世界のシャクナゲ約3万本が植栽される宮崎県三股町長田の「しゃくなげの森」で、多彩な色の花が満開となった。例年より10日ほど早く開花、25日ごろまで楽しめそう。
 園内には、赤いエレガンスやネパールの国花アーボレウムなど約500種類の花園が広がる。品種ごと順番に咲き誇り、4月中旬からはヤクシマシャクナゲなどが見ごろとなる。
 5月10日まで第20回「しゃくなげ花祭り」を開催中。」

高速道路の一時的値下げで、利用者が多いかと思ったけど、宮崎道はさすが?に少ないでした。

しゃくなげという花の名前が記憶に残っているのは屋久島に登山に行った折、同行者から教えてもらった。黒味岳だったと思う。

http://ww22.tiki.ne.jp/~u-jeune/souchoujyuku/yakushima/hanabana.html

ヤクシマシャクナゲ
「シャクナゲはツツジ科の植物で、日本には8種11変種あるといわれており、ヤクシマシャクナゲは屋久島固有種である。6月上旬に白やピンクの美しい花をつける。標高1000m前後から山頂までみることができ、分布区域は数千haにも及ぶ。特に宮之浦岳登山歩道の周辺に多く、開花時期に見る山頂からの眺めはとても綺麗です。ヤクシマシャクナゲの特徴は、標高の低いところのものは葉も大きく葉裏の綿毛も少ないが、標高が高くなるほど葉が小さく厚くなり、葉裏に綿毛が密生します。 」

「しゃくなげの森」に着いたのが9時半くらいで 100台とまれる駐車場もだいぶすいていた。

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2009年4月13日 (月)

知林ヶ島(続)

指宿市のHPで、砂州の現れる時間帯つまり知林ヶ島ままで渡れる時間帯が紹介されている。参考にされたい。

http://www.city.ibusuki.lg.jp/chirin/joho.htm

これまで、渡っている最中の事故や島に取り残された事件は?

砂州を渡るのは自己責任とはいえ、ガイドの方が最後まで残って、観光客に事故が起きないように注意をしてくれているのはありがたい。迷惑をかけたくないものである。

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「砂州」sand bar 学生の頃、習っているのかもしれないが、すっかり忘れている。 Wikipediaで調べてみると

「湾の入り口にできた砂嘴(さし)が発達し、対岸又はその付近まで至った地形。沿岸流により運ばれた砂や礫が堆積することにより作られる。京都の天橋立、福岡の海の中道も代表例」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E5%B7%9E

知林ヶ島 

南日本新聞の記事(2009年4月12日)で、指宿市の知林ヶ島の遊歩道完成が紹介されていた。

「環境省が進めてきた指宿市沖の知林ケ島の整備工事が完成、11日に記念式典があった。島内を巡る遊歩道(延長約2・5キロ)や2カ所の展望台、休憩所を設置、手軽に島内散策が楽しめるようになった。
 知林ケ島は周囲約3キロ、標高90メートルの無人島。大潮や中潮の干潮時に砂州が現れ、歩いて島に渡れる。工事は昨年10月着手し、事業費は約7000万円。
 式典終了後、市民や観光客らが次々と砂州を通り渡島。島内の自然や展望台からの眺めを堪能していた。」

http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=16304

以前から、知林ヶ島の「砂州」に関心があったので、いい機会だと思い、昼過ぎてから出かけた。

途中、道の駅 いぶすきで昼食を摂りました。

海鮮丼には沖縄で初めて食べた海ぶどうが入っていた。

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http://www.minc.ne.jp/~fain-s/

天候も良く、最高気温が25度を超え、観光客も多かった。土産に海ぶどうを買って帰ろうと思ったが、帰りには売り切れていた。

腹ごしらえが終わり、さらに南に車を走らせた。

田良岬に着いて、砂州を渡り始めた。

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20分くらいかかって歩いて知林ヶ島にたどり着いたのが15時頃、ガイドの方が、島を1周してもいいが、砂州が消えない前に戻ってこないといけない。砂州が消えたら12時間待たなければならないと注意を受けた。せっかく来たからには1周しようと思い、急いで遊歩道を歩いた。約1時間かかった。なんとか、砂州が消える前に戻ってこれた。

心地よい疲労が残ったけどいい1日であった。