2011年5月1日
奈良 春日大社萬葉植物園
「麝香藤」:何と読むんだろう。自宅に帰って、漢和辞典を調べてやっとわかった。
「麝香」(じゃこう):麝の腹部にある鶏卵大の香嚢からとった香料。薬用としても使われる。
「麝香鹿」(じゃこうじか):鹿の一種で、鹿よりも小さく、角がない。その腹部から香料の麝香が取れる。
香りを嗅いだか忘れてしまった。
「春日大社は藤原氏の氏神で、フジ(藤)はその象徴であり、大切に扱われてきた。」昨年、春日大社を初めて訪れたとき、巫女さんが、藤の花を髪にさしてきれいだったことを思い出した。
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