知林ヶ島
南日本新聞の記事(2009年4月12日)で、指宿市の知林ヶ島の遊歩道完成が紹介されていた。
「環境省が進めてきた指宿市沖の知林ケ島の整備工事が完成、11日に記念式典があった。島内を巡る遊歩道(延長約2・5キロ)や2カ所の展望台、休憩所を設置、手軽に島内散策が楽しめるようになった。
知林ケ島は周囲約3キロ、標高90メートルの無人島。大潮や中潮の干潮時に砂州が現れ、歩いて島に渡れる。工事は昨年10月着手し、事業費は約7000万円。
式典終了後、市民や観光客らが次々と砂州を通り渡島。島内の自然や展望台からの眺めを堪能していた。」
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=16304
以前から、知林ヶ島の「砂州」に関心があったので、いい機会だと思い、昼過ぎてから出かけた。
途中、道の駅 いぶすきで昼食を摂りました。
海鮮丼には沖縄で初めて食べた海ぶどうが入っていた。
http://www.minc.ne.jp/~fain-s/
天候も良く、最高気温が25度を超え、観光客も多かった。土産に海ぶどうを買って帰ろうと思ったが、帰りには売り切れていた。
腹ごしらえが終わり、さらに南に車を走らせた。
田良岬に着いて、砂州を渡り始めた。
20分くらいかかって歩いて知林ヶ島にたどり着いたのが15時頃、ガイドの方が、島を1周してもいいが、砂州が消えない前に戻ってこないといけない。砂州が消えたら12時間待たなければならないと注意を受けた。せっかく来たからには1周しようと思い、急いで遊歩道を歩いた。約1時間かかった。なんとか、砂州が消える前に戻ってこれた。
心地よい疲労が残ったけどいい1日であった。
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