不活化ポリオワクチン 2
昨日、ポリオのワクチンことをブログに書いて、厚生労働省の「怠慢ぶり」を糾弾したつもりだったが、
「ポリオ不活化ワクチン、承認は早くても来年度に」
先進諸外国に遅ればせながら やっと同調ですか。
http://mainichi.jp/life/health/medical/news/20110527ddm041040165000c.html
欧米では標準的に使われているポリオ(急性灰白髄炎)の「不活化ワクチン」が国内では未承認になっている問題で、厚生労働省は26日の予防接種部会で、早ければ12年度中に導入する見通しを示した。研究開発を進める複数の国内メーカーが年末から順次、製造販売に向けた承認申請をする予定で、同省は「できる限り迅速に審査する」と説明した。
新しいワクチンはジフテリア、百日ぜき、破傷風と不活化ポリオの4種混合ワクチン。ポリオは発症すると手足のまひなどの症状が出る。
ポリオワクチンには、ウイルスを殺した不活化ワクチンと、生きたウイルスを弱毒化させた生ワクチンの2種類があり、現在、国内で使用している生ワクチンは、ごくまれにウイルスが脳や脊髄(せきずい)に達し、まひを起こすことがある。
「生ワクチン」は効果が高いものの、この10年間で21人がポリオを発症し足にマヒが残るなどしていて、副作用が問題とされていました。
21人の犠牲を1人でも少なくするために、もう少し早く「不活化ポリオワクチン」が導入されると良かったのですが。
一般の人には服やバッグなど 飾り立てるのに 外国ブランド品には目のない方が少なからずいるかと思うが、もう少し 体の安心・安全のために 情報収集をしてほしい。
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