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2009年1月29日 (木)

前田慶次郎利益

火坂雅志の「天地人」については、ブログで述べた。

http://shibaryo.synapse-blog.jp/shibaryo/2009/01/post-4f09.html

前田慶次郎のことが気になり、

隆慶一郎(1923-1989)著「一夢庵風流記」(読売新聞社)を読んだ。荒唐無稽な話の展開?傾奇者の話をするときはこんなものか。あとがきを読んでみると、司馬遼太郎著の「城をとる話」(光文社)も、前田慶次郎をモデルにしているとのこと、これも読まなくては。

前田慶次郎のことは、原哲夫の漫画「花の慶次:雲のかなたに」(週刊少年ジャンプ)で知った。「北斗の拳」を書いた漫画家である。傾奇者(かぶきもの)の主人公はフィクションだと思っていたが、実在のヒトなんですね。隆慶一郎の作品も、漫画も誇張が多いにしても、実在していたとは驚きでした。

最近ではパチンコ台の「CR花の慶次」というのがあるらしい。全くもって驚きの世の中である。

南北朝時代に婆沙羅(ばさら)大名の佐々木道誉もいました。

山形県米沢に行くと 前田慶次ゆかりの地めぐりをしてくれる

タクシー会社もありますね。http://www.yamagatakanko.com/feature/theme/maeta/maeta2.html

http://www.yamagatakanko.com/feature/theme/maeta/index.html

NHKの大河ドラマ「天地人」でも後半から登場するかもしれませんが、そのときは いったい誰が演じるのでしょうか。

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