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2009年2月 8日 (日)

川辺二日市

川辺の二日市に行った。朝9時頃で、人手はまだ今からだろう。二日間で15万人訪れるそうである。(どうやって数えるのであろう)普段は過疎の町が好天にも恵まれ、この二日間はものすごい人で賑わう。

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江戸の天明の時代(1781-1788)から始まったという。天明というと「天明の大飢饉」、福岡の志賀島で金印の発見、田沼意次の失脚、松平定信の老中就任などがある。それから、220年ほどの歴史を持つ。住民が農閑期に作った藁細工や竹製品を持ち寄って売る市が原型のようである。

子供の頃は、ものが不足して 二日市で陶磁器の食器を買ったり、珍しいお菓子を食べて、二日市の訪れは、楽しみであったが、普段から、物があふれ、お店が増えてきて、昔の二日市のImg_1563楽しみ方と変わってきた。

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