映画「感染列島」
インフルエンザも下火になっているようなので、しばらく冬の映画館を避けていたが、久しぶりに映画(「感染列島」)を見た。
主演女優の壇れい(WHOの medical officer役)(1971生)の美しさにうっとり。あんな女医さんがいたら、診察してもらいたい。
壇れいは元宝ジェンヌ、初めてでた映画「武士の一分」(2006年)でいきなり日本アカデミー賞優秀主演女優賞に輝いた。あのときの演技で、彼女のとりこのなってしまい、ついつい彼女の出演した映画4作品を見てしまっている。
2007年の「釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束」は いま ひとつ。2008年の吉永小百合主演の「母べえ」も、いいんだけど 少し物足りず。 今度の「感染列島」での役は良かった。 これから、悪役や濡れ場など、清純派の役者から一皮むけるのか。吉永小百合の後を継ぐ役者になる?
吉永小百合(1945生)といえば、60代であるが、2008年公開の「まぼろしの邪馬台国」でも主役をはっている。すごい。
「感染列島」のなかで顕微鏡写真がでてきて、スピロヘータかなと思わせる形態であったが、エボラ出血熱ウイルスの形が同じような細い形で、こんな形のウイルスもあるんですね。
エボラ出血熱
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%87%BA%E8%A1%80%E7%86%B1
患者さんを救命するうえで、感染したひとの血清を使うシーンがでてきたが、なるほどなと思ったが、映画のHPでは 池脇千鶴が演じる役では、「自分は感染せず、」生き残ると書かれているが、「感染したけど」生き残るの間違いではないのかな。
映画の中で「たとえ明日、地球が滅びようとも 君は今日りんごの木を植える」。いい言葉ですね。
引用は
http://www5f.biglobe.ne.jp/~tsuushin/sub3b.html
主演の妻夫木聡はNHK大河ドラマ「天地人」の主演もやって、今 旬な役者さん。この配役も見事に演じている。
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