ガリレオの苦悩
東野圭吾著「ガリレオの苦悩」(文芸春秋社)を読んだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%81%AE%E8%8B%A6%E6%82%A9
http://www.bunshun.co.jp/book_db/3/27/62/9784163276205.shtml
「容疑者Xの献身」(文芸春秋社)は名著で、最後の展開は涙してしまった作品である。その一連のシリーズである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B9%E7%96%91%E8%80%85X%E3%81%AE%E7%8C%AE%E8%BA%AB
最近、公開された映画では、
堤真一が高校の数学教師役を好演しているが、原作のイメージとは違う。
殺人の謎解きをする物理学者の湯川が今回は主人公の作品である。「容疑者Xの献身」は直木賞をとった作品であるが、なかなか、これを超えてるか、同等かというと?それでも東野圭吾は作家になる前は大阪府立大学工学部電気工学科卒で、デンソーに勤務していたとはいえ、主人公湯川の謎解きはいつもながらすごい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E9%87%8E%E5%9C%AD%E5%90%BE
「聖女の救済」(文芸春秋社)はまだ読んでないが、「ガリレオの苦悩」と同時刊行とはすごい。
http://www.bunshun.co.jp/book_db/3/27/61/9784163276106.shtml
東野圭吾は 娘に勧められた「手紙」からはまってしまって、家内と娘の3人家族で中毒となってしまった作家である。
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