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2008年3月 3日 (月)

黄砂とアレルギー

今朝、家内の黒色の車が真っ白になっていました。桜島の灰ではなく、黄砂の影響でしょう。

本日(3月3日)の南日本放送によると、「県内で、今年初めての黄砂がけさ観測されており、視界が悪くなっています。気象台によりますと、鹿児島市では、けさ7時10分と9時の観測で、視界が10キロとなっています。県内全域で黄砂が観測されています。県内で黄砂が観測されたのは今年初めてです。黄砂は、中国の内陸部やモンゴルなどの砂漠の砂が風で運ばれる現象で、窓ガラスや車、洗濯物が汚れる原因になるほか、見通しが5キロ未満になった場合視界がさえぎられ交通に影響が出る恐れがあります。 」

車が汚れるのは洗えばいいが、目に見えないいやなことがある。

今年は既に、スギ花粉症の季節に入って、スギ花粉症のひとにはいやな季節ですが、大分県立看護科学大の市瀬孝道教授(環境毒性学)と国立環境研究所によると、黄砂がアレルギー性鼻炎や気管支喘息を悪化させる可能性があるとのことです。

http://www.people.ne.jp/2006/05/08/jp20060508_59525.html

http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/kousa.html

黄砂の時は、普段以上にしっかりマスクなどの対策が必要のようです。

中国からは毒入り餃子だけでなく、又、今年もやっかいなものが日本にやってきた。黄砂には中国の大気汚染物質もしっかりくっついているのだろうな。

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